目黒のとんきでKちゃんとごはん。
ずっと来たかったとんき。
小ぢんまりした家庭っぽい店を想像していたら、
高級な寿司屋が巨大になったみたいな店内で驚く。
職人さんがきびきびテキパキ働いている。
上げているのは背中の曲がったご老人。
そして初めての感じのとんかつであった。

Kちゃんは実家を出て西荻で暮らし始めていた。
結構長く会わなかったのだなあ。



実家へ。
NHKの凄ワザを見る。
今回も凄い!


職人はかっこいい。


井田真木子「かくしてバンドは鳴りやまず」を読む。
文章がちょっと読みづらい。
しかし熱量がすごい。
12回連載の予定で3回まで書いたところで、著者は急逝してしまった。
最後まで連載が続いていたらどれだけの本になっただろう。
しかしところどころで、こんなことを言っていたら、
この人は死ぬのではないかと思わせられた。
捨て身で物を言っている感じだ。