ラピュタ阿佐ヶ谷でモーニングショー「集金旅行」。
間に合ったしちゃんと座って観ることができたし、自分としては快挙。
スチール写真はモノクロだったが本編はカラーだった。
若き岡田茉利子の美しさがとてつもない(ウエストの細さもとてつもない)。
トニー谷アチャコがたまらない。
原作では旅をするコンビは(井伏鱒二を彷彿とさせる)ボヤっとしたオッサンと姉さんなので恋愛になりようがなかった覚えがあるが、映画の男は色男の佐田啓二。改変がされているかと心配したが、オチは原作通りだった。
冒頭、競馬場の外で、下着売りの男が道端の杭に商品を乱雑にひっかけて売っている。
ネパールでよく見た風景だ。日本にもそういう時代があった。


沿線に住んでるきみえちゃんとランチ&お茶。
久々に会えて嬉しかった。
きみえちゃんも急な誘いに喜んで出て来てくれたのも嬉しかった。
波長が合う人と会うことは大事だ。


部屋の片づけをするというきみえちゃんと別れて、都現美で「ここは誰の場所?」。
会田家の展示とか。
総理演説とか。ラジオ体操とか。
こういう作品を見るとお笑いとアートの違いについて考えこむ。目指す地平は違えども、笑いとして提供している以上、笑いのクオリティは高くあってほしい。


近くにスポーツセンターがあったので、泳ぐ。