鋭く暑いというほどでもない、晴れ

グラフィックデザイナーの三木健とアーティストの鈴木康広のトークショーにKちゃんと行く。
誘われて、何も調べずに行ったので、コラボレーションしてるとばかり思った展示が三木さん(と生徒たち)だけのものだと知って驚く。二人もこの日が初対面だと知ってさらに驚く。
鈴木さんはやはり脳みそがすごいと思った。すごくしゃべるが、頭にどんどん入ってくる。今までのこういうトークショーでいちばんメモを取ったかもしれない。
瀬戸内芸術祭に出展(?)された「ファスナーの船」について、「出来上がるまで本当に大変で、いろいろな人がかかわってできた。そのことが大事。仮に自分が大金持ちでなんでも好きに作れるとかそういうのは社会性がなくて、違う」といったことを話していたのが特に心に刻まれた。


Kちゃんとミスドでしゃべる。
トークショーやKちゃんとの会話で、展示の方向性が見えた。他者からの刺激の大切さ。


実家へ。
小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」を読む。
すごい人だと思った。10代の頃からすごい。もっと前からすごかったのだろう。
強くて優しい。
[rakuten:book:17859857:detail]