洗濯2回。よく乾く。
パンツ縫う。2時半縫い終わり、少し絵を描く。だめだなあ。だめなので縫物に逃げるのだな。
6時半出る。アーキタンツのBATIKワークショップショーイング。
久々にダンスを見た。
すごかった。ただ観ることを許さない舞台。
「ラストパイ」をもう一回観られるとは。しかも目の前で。前回金森さんがやった役は少年が踊った。国宝の阿修羅像に似ている。金森さんは表情を変えずに踊っていた(超人・・・。しかし踊りながら「冗談じゃねえ」だか「ふざけんな」だか思っていたとどこかのインタビューで語っていた。それぐらい過酷)が少年は顔を歪めていて、そして舞台の対角から何度も駆け寄ってきて彼を見つめるデヴォン鈴木に似た女の子(塙睦美さん)もとても切実な表情をして、ほんと出演者によって印象が全然違う。
「テトラヘドロン」も素晴らしかった(上演順序はこっちが先)。3人の個性。中でも大江麻美子さんが魅力的。「ペンダントイヴ」のころは少女っぽかったけど、かっこいい大人の女性になっていた。
左隣の男性はときどき手帳を取り出してメモを取っていた。評論畑の人かな?
その左前のオッサンは最前列なのにがっくりと頭を垂れて寝ていることが多かった。気が散る。帰れ・・・。
帰るとたろうは寝ていた。
すずと遊ぶ。
録画してあったNHKスペシャルはアメリカが占領時代に沖縄で核武装していたことをやっていて、ずっとカメラで写真を見ていた父が音量を上げて見始めた。
高村友也「自分の小屋で暮らそう」を読み始める。面白い。面白いお兄ちゃんが目の前にいて普通のテンションで話してくれている感じ。
「家をせおって歩いた」に続き、暮らしのことが気になっている。
自分がそこに至れるかはまた別の話だなあ。
行きの電車で。
隣は両親+幼児+乳児以上の4人家族。途中の駅でお父さんが離脱(「パパいってらっしゃーい」)。子供は大暴れで手を焼いているようだが仲良しっぽい家族。
お父さんが抜けた私の隣の席に女の子を抱えたお母さんが座った。お父さんは向かいに立つ。自然に隣同士の交流が始まった。それぞれの反応の仕方が、坂元裕二の脚本のドラマを観ているようで面白かった。
帰りの電車で。
22時過ぎ。隣の女性が駅もまだなのにスバッと席を立ってドアのところに行った。あとの空いた空間に、彼女の隣のギャルの体がぐいーーーんと湾曲してきた。なるほど。全然起きない。