新宿のオリンパスへ行き、レンズを修理に出す。
受付のお姉さんの対応のとてつもない丁寧さ、なんだか久しぶりに遭った。


オカダヤでテンセルのニット生地1m買う。
紀伊国屋を久々に上から下まで見る。
辞書コーナーはこんなに小さかった?と思う。
久々に紙の辞書(新明解の青本!)を開いた。無関係な単語がずらずら並んでいるのはいい。紙の辞書はいい。
児童書コーナーも小さい。懐かしい本がいくつも並んでいて、時間は関係ないなと思う。
「詩歌の待ち伏せ」はここにもなかった。
若いメガネのサラリーマンが背中をかがめて検索機のタッチパネルをコチコチコチコチ捜査していた。指ではなくて、手に持った100円玉の縁の部分で。
電車では、乗換駅で大柄の中年サラリーマンがよく似た中年サラリーマンの胸ぐらをつかんで「足蹴ってんじゃねえよ、降りろよオラ」とすごんでいた。
病んでいる街。
実家へ戻る。


コルソン・ホワイトヘッド「地下鉄道」最後まで読む。