寒い、晴れ

資源ごみを出す。達成感。


夜、実家。


NHKの「ヒグマを叱る男」録画を観る。
知床のヒグマと人間の関係性についてだけの話かと思っていたが、そして前半は主にそんな感じでヒグマ盛りだくさんだったが、最終的には自然と人間、(漁師として)生きていくことなど複合的で、重みが残った。
ユネスコは圏内から人工物をなくさせたがっているようだ。原初の姿に戻すことが正しいという考えなのだろうか。しかしそこで暮らす人間についてまったく考えていないというか、人間と自然を別物としてとらえているようだった。人間も自然の一部という言葉。
デナリ国立公園のどこまで見渡しても人工物が何もない光景は、ひょっとするとむしろ不自然なのかもしれないと思った。先住民がいなかったのだろうか。勉強が必要だ。


部屋に戻る。