また春めく、晴れ

日の名残り」。1993年とは、ずいぶん昔の映画なんだな。

すごくよかった。

素直じゃなさがたまらない。

最後の鳩視点は、紳士やエレガントの時代が衰え去ってゆく姿かな。

 

100分de名著はアーサー・C・クラーク

冒頭、原書のページが広げられていたのを見て、英語だー、そうかー!翻訳SFは外国語で書かれてるもんなー!と妙な気づき。

自分の中に、SFはみんな日本語で書かれているような謎の感覚があるのを知った。