起きて、ウクライナの大統領がまだがんばっているのを確認する。
午後、借りっぱなしだった「アンドレイ・ルブリョフ」を観る。
前半かなりうとうとしたが、後半は怒涛の面白さだった。
「悪は人間の形でこの世に現れる」と、蹂躙されたロシア人が言う。
今読んでいる「サハリン島」はロシア人が書いた小説。
豊穣で底知れぬロシアの文化。
この先の世界で、ロシアの文化もただまっすぐに受け取られることはなくなってしまった、と思う。
なんて不幸なことだろう。
というか、誰も幸せにならないことをプーチンが行っている。
すべてうまくいったとして、プーチンだけは幸せになるのかもしれないが。
夕食の支度ができた時点で、姉の態度にブチ切れる。
そのまま夕食を食べて、Dさんたちとのオンライン飲みへ。