天気予報のおかげで、申し分ない着込み方で対応。
ロシアの首都の名前がついた巡洋艦が撃沈。
一方、絶望的なメッセージを出したウクライナの海兵隊は窮地を脱した模様。
なんというかどんな人間でも理不尽な死を死んでほしくない。ロシアの戦車を撃破する映像などを見るたびに思う。
あまりにもひどいむごいおそろしいことをした奴らがいて、でもそいつらも生きたままつかまって正しく裁かれてほしい。その後にそいつらに用意されているのが生き地獄というのはまったく構わないと思うのだけれど。
ドローイングの講座最終日。
最後少しビール飲んでSさんの話を聞くなどして。
珍しく一人で電車に乗って帰ることになるが、読みかけの「長い一日」を開くと語り手の妻の勤務地が神保町と出てきて、今の大家さんの元を去ることについての寂しさが書いてあって、タイミング良すぎて結構致命傷を受ける。
さびしいなあ。
他にも、泥酔して泣いて、酔いが醒めて何にも覚えていないけれど涙が出て行った部分がぽっかり空いている感じだけが残っているといった表現とか、不意打ち的にすくいあげる感覚の的確さに射抜かれる小説。