ちょうどいい、快晴

どっか行きたくなる日だし姉は日比谷のガーデニングショーに出かけたが日中は母と留守番。

洗濯機2回転して昼食べた後庭仕事。烏瓜のツルを取って取って取る。

ゲッケイジュを土に植える。根があまり張っていなかった。どうかな。そのために土を掘り返したらガマが驚いて出てきた。もう寝るんか。

アカメガシワが生えてきていたところの木の葉がアカメガシワの葉っぱじゃなくなっていたが、図鑑を見たらアカメガシワの葉っぱだった。成熟すると切れ込みがなくなるそうな。ヒイラギもそうだった。

「紙の民」読む。わけわかんなくて面白い。物語の底には喪失の悲しみ。

姉が帰るのを待って、電車乗って出る。

本屋ゆっくり見る。アウトドアのコーナーが信じられないぐらい縮小していた。

映画館行って「キラーズオブザフラワームーン」。特に何も考えずに取ったら、3時間越えだった。

主人公が頭悪すぎて震える。従来なら主役は捜査官ないし罪を暴く側で、アーネストは悪の本丸へイルの元でちょろちょろしている安い手下枠だろう。と思ったが、ディカプリオが捜査官役のオファーが来たのにアーネスト役を希望したそうな。すごい。

ヘイルの舌先三寸の人たらしぶりは「冷たい熱帯魚」を思い出した。あと松永太。

ラストシーンは「ミッドサマー」の影響ないかなと思った。

オセージ族の中にもこれはおかしいと動いていた人はいたはずで、でも一方的に無力で助けを待つ人々として描かれていて、白人側の限界はそういうところなのでは思った。マジョリティはマイノリティがどう行動するか何を考えているかには関心がない。想像しない。

殺した場所に何度も行って遊んだという証言が戦慄。

 

塩見岳山と高原地図を買ったので風呂で読む。大無間山がやばい。