こんだぬくい、晴れ

昼、実家に帰ると落ち葉が道を覆っている。風が強いので隣の家の前もまんべんなく。掃く。

芽が出たばかりのグリーンピースの上にナデ代が丸まっていた。

酒屋を求めて歩き回る。お寺を通るとはるばる埼玉から紅葉狩りに来たらしき団体さんがいた。写生グループもいて、大盛況。

 

日本百名山、黒部源流の旅。雲ノ平に行ったときの道を小林綾子が歩いていた。

薬師沢からの体力全部奪う登りがあっさり終わってた。まあ見るとこないし道程は長いしな。

小林綾子はさわやかな大人の人になったなあ。

それを見ながら夕食を食べていたのだが、母がしみじみと「私は実に幸せ者だ」と言い放って驚く。驚くんじゃなくて感激するところだったかとあとで思った。

きょうの料理のやわらかポークソテーレシピ、ほんとうにやわらかくできて美味い。

 

服部文祥「100年前の山を旅する」を出たばかりのときに買って、しかしなんかイラっとして読んでいなかったのだが今開いたら面白くて読んでいる。