父高熱。
折よく訪問看護の日であり、看護師さんに診てもらう。
夕方、入院。
姉が付き添って行く。
ともあれスーパーで買い物をして帰る。午後から家にいた弟と交代。
食後、Dさんたちとオンラインで「TENET」談義。しかも父の書斎で。全然楽しい。
昼前に、昼休みの算段を考える。しかしこちらの都合で起こしたり寝かしたりというのが人としてどうなんだという気持ちもあり、一方でそのぐらいにしておかないと身が持たんというのもある。
昼、帰ってスパニッシュオムレツ作る。
意外と時間取る(弱火でじっくりが続く)。
父を起してから出るかそのまま出るかだが、父に判断を仰ぐ。
何度も聞くが返事なし。
父が立てなくなったころからすごくよく寝るようになっていた母だが、涼しくなったせいかどうか昨日あたりからやけに活動が活発になり、すると今度は父の身の回りのことをせっせとし始め、しかし状況は全部忘れているので立たせようとするなど危なっかしい。姉は心配性も手伝って目が離せず疲弊している。
一難去ってまた一難。
昼、実家。
弟入れ違いに帰る。
3時、ヘルパーさんが来る。立ち会う。
ヘルパーさんの手を借りて快適だったのか、夜に父よく話す(今の状態にしては)。
泣いていたかもしれない。
「素晴らしい」と何度も口にする。
他は「テネット」のニールのことばかり考えている。
メタの病気が判明したときも「プライドと偏見」でマシュー・マクファディンにはまっていたなと思う。
出かけるかーと思うが出かけず庭?の手入れ。
もう穂紫蘇ばかりになった青じそをじゃんじゃん抜いて、種まきする。
空いた鉢に堆肥を詰めてたのをどかしたら下にみっちり1ミリぐらいの薄黄色い卵があって、蟻がそれを運んでいた。えさのように見えたがその後また鉢を動かすと下にきれいに移動させてあり、蟻の卵だった。巣を作らないのだろうか??
ショッピングセンターへ徒歩。
人出がすごい。
餃子屋で早めに晩飯食べる。
帰り、食べ物ばかり買う。
マンガ日本の古典というのがワイド版で並んでいて、坂田靖子の堤中納言物語も気になったけど水木しげるの今昔物語を買う。なかなかにアダルトな内容だった。甥っ子には見せられない。
「ドゥームズデイ・ブック」引き続き読む。教授の疲れてるのにいろいろ降りかかってきて眠れないところ、情報量がやたら多いところ、フロスト警部のようだ。
父、更に弱る。
朝右手を上げる力があまりない。上げてみてもらったら上がった。
そんな中だがなんとかやりくりしたりしてもらったりして北千住へ飲みに行った。
楽しかった。
美味しかった。