朝:ごはん、オイスター炒め(豚小間、じゃがいも、玉葱)
昼:ごはん、オイスター炒め、蒸しさやいんげんにマヨ、ピクルス、紅しょうが
夜:焼き餃子、トマトサラダ、味噌汁(ほうれん草、じゃがいも、カボチャ、青海苔)、トマトの甘納豆、赤ワイン


みかんグミ



朝から雪。



夜、ロバート・キャパに世界的な名声をもたらした「崩れ落ちる兵士」の真実を暴くドキュメンタリー。
追うのは沢木耕太郎。ナレーションになっても沢木耕太郎の文章だー。
最新のCGを駆使して、撮影した瞬間の被写体と撮影者の位置関係や、直前に撮られたと思われる写真との時間差などを割り出す。ローライフレックスとライカの判型から、どちらのカメラから撮られたものかを割り出す。5ミリメートルのズレを大ととるか誤差と取るか。
まさに推理だ。
欧米人が欧米の出来事を撮った写真を、日本で日本人の作家がこういう調査をして新事実が現れるということの不可思議。



図書館でスーザン・ソンタグ「他者の苦痛へのまなざし」を借りたばかりだった。
悲劇を見る。見なければと思う。見たいと思う。
悲劇を撮る。それを見せる。見せなければと思う。見せたいと思う。
なんなんだろうな。