Aちゃんに声をかけてもらって、「麻雀放浪記」をテアトル新宿で。
和田誠監督と女衒の達をやった加藤健一さんがアフタートーク


フードの列に並んだつもりが
チケット購入の列に割り込んだ形になってしまい、
割り込まれた男性が超激怒。
して、私たちではなく係員に食ってかかった。
あんなキレた人を久しぶりに見た。
と思ってたら、アフタートークの質疑応答の時、
真っ先に手を挙げて熱く質問していた。
すごい楽しみにしてたんだなあ。
うっかりとはいえ割り込んでしまって申し訳なかった。


麻雀放浪記」は初めて観た。
前半、真田広之の演技がどうもひっかかっていたんだけど、
後半からもう目が離せない。
出演者みんなすごい味を出しているけど、
高品格の出目徳がとにかくすごい。
私だったら絶対助演男優賞あげるよ!!!と思って観ていた。
実際に当時の助演男優賞総なめしたらしい。
だよなー。だよなー。
高階格さんのお葬式の遺影は「麻雀放浪記」のスチールだったそうだ。


最初ドサ健をやるはずだった松田優作
謎かけで「俺は主役だ」と主張してきたとか、
当時の話がどんどん出てきて、
いつまででも聞いていたい。
和田誠さんの話はいつもそうだ。



富士そば