2016-02-10 寒い、晴れ 朝。 最寄駅のエスカレーターを降りながらふと見上げると、 ステンレス製の高い天井の、細かいアコーディオン上になった隙間に 白い星がたくさん見えた。 虫が卵を産み付けてそれが繭になって、掃除しないまま今に至ったのだ。 と思わなければ朝から堪能できる満天の星空。 町田康「スピンクの壺」。 語り芸堪能す。