いいんじゃないだろうか、晴れ

夜、部屋。
冷凍トマトの炊き込みご飯というやつを作る。

部屋から実家。
空気はムワッとしていて不快。
自転車で走っているとスピードに関わらずときどき風があっちやこっちから吹く。木の葉は揺れていたり揺れていなかったりする。
住宅街は空気が籠るのか急に熱気に満ちている部分がある。
いちどすずの散歩のときに素足で歩いてみたことがあって、道路の温度が場所によってずいぶん違った。
都会の皮膚感覚だ。



父母、ずいぶん遅くまで起きている。
沖縄の名前の番組をテレビでやっていた。母は沖縄に行ったことはない。父が母に「今度連れて行って進ぜよう」と言っている。妙に安心する。
父母寝る。たろうに一服盛り、パンを焼く。
まったく眠くならないのをいいことに6時近くまで「フロスト始末」を読む。
終わってしまった。