退社後、ラフを集中して考えるためカフェに入る。
自転車でしばしば前を通っていて、辺鄙な場所にあるからかいつも人があまりいなくて落ち着けそうな店だった。
しかし入ると女子高生か中学生かがノートPCを開いて何か相談中。結構声が聞こえてくる。
そうこうするうちに男性一人客が入ってきて、奥で店主とジャズの話。低音のイケボなのでよく聞こえる。さらに杖を突いたおじいさんがやってきて加わり、女子たちが帰った後もまったく静かにならない。
fuzkueに弟子入りして私も会話禁止カフェを開きたいと心から思った。
すずの面倒を見る。