甥っ子の運動会→オリンパスにレンズ修理→「主戦場」。
弟に似て背がどんどん伸びている甥っ子、クラスの子に混じると本当に頭一つ飛び抜けていて、母親のT子さんにお母さん仲間が言うことにも必ず「大きいわねえ!」が入っている。
応援団を頑張っていた。
オリンパスのあと新宿のビックロの裏の道で、向こうの通りを消防車が走って行くなあと聞いていたら目の前にやってきた。あれよあれよと消防車二台と消防署のバンとパトカーが来て、消防車からはホースも取り出されて地面に広がる。少し野次馬してから追分で団子休憩。どうも嘘の通報?だったらしい。
本気で鍛えているプロの人たちをあのように駆り出して本当に嘘だったとしたら卑劣さがとてつもないな。
「主戦場」、大変面白く恐ろしく。
太平洋戦争のときに兵士だった老人の生々しい話に「なんてひどい…!」と涙がにじむが、本当のことに至るためにはその感情はひとまずしまって冷静に史料と史実に当たらなければいけないのだろうと思った。