終日、実家。
スカート完成させる。着手日を見たら去年の10月18日だった。
今日は鎌倉殿はない。代わりに北条家4人+比企殿のトーク番組があった。
面白く観る。
そのあと「ジャッリカットゥ 牛の怒り」を観る。かなり好き。
母も食いついて観ていた。
思想も思考もない、大衆とも呼べない、夕暮れのムクドリのように一斉にどよめき膨れ馳せる烏合の衆。
しかしこれを作っているのはきっとこの人びととはまったく階層の違う監督だし、観ているこちらも都市の市民だ。なんとなくグラディエーターの殺し合い(じゃなかったみたいだけれども実際は)を高みの見物するローマ市民のような醜悪さを感じてしまい、その点での後味は悪い。