なにがなしもわっとする、晴れ

ひしゃくでぼうふらをすくっては捨てる。

メダカ導入も浮かぶが、先々もずっと命に責任を負わないといけないわけで、無理か…となる。

今いるぼうふらはおそらく去年のうちに産み付けられた卵から孵っているのだから、その量以上に増えることはないわけで、とにかく今のうちに地道に殲滅するしかない。

同じ命なのに選別している矛盾が、ぼうふらと一緒にすくってしまったおたまじゃくしをまた戻すたびに立ち上がるわけだが成虫になればこちらを攻撃してくるのだから仕方がない。カエルは攻撃してこない。

 

 

夜、「ターナー 光に愛を求めて」を観る。

観てないか寝てたか頭が悪いか舐めてるのか、その全部か、って感じの。邦題を。いい加減。やめろ。

ってぐらい内容と関係ないサブタイトルつけやがった。

原題はmr.turnerでスッキリである。

バーカバーカ。

映像が素晴らしく、演技も素晴らしく、ターナー氏の人格の複雑怪奇ぶりがわけわかめで、とても面白かった。このクオリティでドラマで10回ぐらいで見せてほしかったな。映画でも2時間半あったけど。

しかしハンナ(や元妻?や娘たち)に対する扱いと、ソフィアへの態度と、違い過ぎて目眩する。人間だと思ってないんだろな。「あなたのことはそれほど」の光軌とか、「来世ではちゃんとします」のA君とかと同じ精神構造だ。

しゃべりすぎのラスキン(てジョン・ラスキン?その息子?)とか、登場人物がみんなキャラ立ってた。