あづい、うす晴れ

精神的なコンディション悪し。

腹が張っておならは出しても出しても小出しに出る。

最悪。

PMS

 

夕方も気分おさまらず。一度部屋で寝る。

両親が気遣っているのがわかる。特に父。

その気分のまま食事の支度を始める。母が何かすることはないかと周りに来るので「それより風呂に入ってくれるほうがありがたい」と言ったらいつもの抵抗が嘘のように速攻で入った。

なんだかそれで、気分が上向いた。

 

 

ジャームッシュが観たいがネッフリにはない。「ビッグ・リボウスキ」を観る。両親なかなか楽しんで観ていた。

フィリップ・シーモア・ホフマンも自殺してしまったな。

 

 

みんなが寝てから「ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で」を観る。人生がディテールにあらわれていた。ヘンリー・ダーガーもちゃんと登場していたのだな。そしてなんと、完結?していた。

大家の奥さんが日系人か日本人だった。

70代になって犬を飼いたがっていたが餌代だけでもとても払えないとあきらめた。

いつくしむ家族が欲しかったんだなと思うと胸がつぶれる。酒とPMSの影響もあり、なんだかひどくこたえてエンドロールを観ながらむせび泣いた。

暑くなってきた、晴れ

11時ごろ起きる。

姉、12時ごろ起きてくる。何かと文句をつけてこようとする。

午後、居間で金継作業。

やはり時間がかかり、16時ごろ家族ぞろぞろ出てくる。姉が匂いにケチをつけてきて、最終的にブチ切れる。母はなんとか遠巻きになだめようとする。父は存在を消している。

部屋に引き上げてきりのいいところまでやる。

下に降りてお茶など飲んでしばらくすると姉も一応落ち着いた様子で降りてきた。

渋谷に出て、TSUTAYAでDVD返してワタリウム。すごく今見たい展示だった。

他に客は一人だけ。

 

 

部屋に戻ってヒカリエで買った弁当で晩酌しながら「愛の不時着」2、3話。典型的なラブコメ描写がありつつ、演技が面白いので楽しい。

ドラマ厨の兵士が、ホラー映画ならぬ恋愛ドラマのルールを語っていて、それを物語が踏襲するのもおかしい。

しかし縄泥棒の男の子については、主人公のいい人エピソードのダシに使っただけで済ますのだろうか。エッセンスにするには社会問題として大きすぎやしないか。

 

 

 

関わりの中で対応の仕方などを学んでいくのだ。

寒いめ、曇り

10時ごろ起きる。

TSUTAYAに返しがてら散歩。暑い。

熊野神社近くの老舗のカレー屋はなくなってしまったようだ。

IDEEの上のパン屋でパン買って帰る。ショーケースを見ていたら若い男の子の店員が話しかけてきて斬新だった。

暑いが湿気もすごくて、持ち帰る間におすすめというクロワッサンもシナシナになる。

 

 

「永く楽しむシャツ」のパターン写す。1.5の老眼鏡が見つからなくて3.0を使っていたら酔った。

母はテーブルの場所を空けてくれる。

 

夜、姉が買ってきた鮎。

デナリ大滑降の録画を観る。よく生きてるな。

ノリが明るくて軽くて新鮮だ。

足を傷めた兄さんはいろいろな意味で大丈夫だったろうか。

 

 

明日返すので「コーヒー&シガレッツ」と「ペパーミント・キャンディー」を観る。

「コーヒー&シガレッツ」、観たことなかったつもりだったが、カリフォルニアの話は覚えがあった。切り分けてどこかでやっていたのだろうか。まあとにかくいい。昔はこれをよいとは感じられなかったのかもしれない。

ペパーミント・キャンディー」はすごい映画だった。印象がどんどん覆されていく。構成が緻密中の緻密。衝撃だ。

4時近く寝る。

寒い寒い、雨

付き添い。午前中だけなので気が楽。

しかし雨脚が強いせいか道は混んでいた。

病院に着くと駐車場満車。父が、今日はお祭りかと言う。

一度出て入りなおすと、見ていた警備員が救急外来のほうの駐車スペースへ案内してくれた。

方向転換をしてから停めるように言われたので、月当たりのT字路まで行って方向転換していたら、あとからまっすぐ入ってきたホンダ車がそのままそこに停めてしまった。

まだ空きはあったからその前に向き合うようにして停めた。図々しい人もいるものだと思ったが、ここは病院、そんな精神的余裕がなかったのかもしれない。若い女性だった。

車を降りると隣の公園から祭りの音色が聞こえてきた。父が祭りと言ったのはこれだろうか?その割には車の中では何も聞こえなかった。

 

付き添い中、Tさんから軽く飲みのお誘い。

喜んで受ける。

昼、戻って急いで飯食って晩飯のハンバーグも作っといて会社。

ヤマダ電機方面の気になっていたあたりを目指す。

ビストロは予約で満席、イタリアンに入れた。超絶美味しい。フロアの若い兄さんは少し「ん?」という部分はあるが、総じて感じはいい。

楽しく、大いに話した。姉の妹という同じ立場だったので、話しやすいというのもあった。