姉、友人に会いに出かける。家事何一つせぬまま。私がそうしたら怒り狂うだろうに。まだまだ戦わねばならぬ。
めちゃくちゃ長いのが出た。
若冲もよかったが萩尾望都番組、オープニングからして気合いの入り方が違った。
「イグアナの娘」を改めて紹介されると、姉もこのような苦しみを抱えているのかも知れないと思う。
その一方で、エドガーについて萩尾望都が語ったときの「言われる子は辛いですよね。やっぱり心があるんだから」に涙が出た。そこに目を向けてくれる人はあまりいないのでは。「できない子」を思い出すなど。
「天気の子」観てしまう。「君の名は。」では「はあん？」と思ったが、これはなんか、よかった。
いやよくないか。世界は手を差し伸べてはくれないよ、という味わいが強くて。でもたった一人の「君」がいればそんなことはいいのだろうか。
観終わってから、部屋。寒し。
着いた途端にiPhoneの待機画面が拡大して何度タップしても戻らず、調べて強制終了するしかなかった。こないだからこっちに来ると何かしらIT機器にトラブルがある。
Dさんちで新年会。
ご馳走の山。ワイン一人一本空く。
電車ガラガラ。
深夜、腹の痛みがすごくて目が覚める。胃がやられたか。トイレに駆け込む感じではなく、薬を飲みにいくのも面倒で、脂汗を滲ませながら一時間ほど耐える。腸の方に移動していく感じがすごくあって、やや楽になった。
盛りだくさんの夢を見た。
アイスランド、ネパール、新潟県小千谷市、会社の移転、爆発、一番下の弟、赤ん坊、おもらし、家族、父親、柄の布、トイレ、増えた水で帰り道が沈んだのをでもまだ飛び越えられる。わりと楽しい。
喪中なので、火除のお札を貼り替えたのみ。
いつもの休日感。
餃子作る。
鶏ハム作る。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは無人。そのこととは別口で母が涙ぐんでいた。
これを厳しく上から見て導いてくれる人をこの人はなくしているのだなと思った。
後ろにちょいちょい普通の歩行者などが映り込んでいて、ほぼ舞台に関心を示す様子がなく、一体現場はどういう感じだったんだろうと不思議だった。
これも母は涙ぐんでいたが、何についてかは不明。
深夜、ソーイングビー2の第一回が再放送していた。終わったら第二回が始まった。一挙放送なのだった。嬉しいけど嬉しいけど困るねえ。
観た回まで観て離脱。
ちょっと録画した番組をいじろうとテレビの入力を切り替えたらＢＳで山本耀司のドキュメンタリーなどやっていて、まったく正月は油断がならない。あと6分で終わりだったので最後まで観た。
マッサージを受けに2時前出る。
現金かPayPayしか使えないので銀行でおろそうと行ったら、長蛇の列。電話したら後がつかえてないからと待ってくれた。
腰が悪いと言われる。
ここのところ臭いオナラがしょっちゅう出るのでスリルとサスペンスであった。出ないで済んだ。
恵比寿で「ウルフウォーカー」観る。
素晴らしかった。絵柄への違和感は初っ端で消し飛んだ。アイルランドというかイギリスのオオカミは既に滅んでしまったことを知っているから、胸が潰れる。
部屋へ戻る。
パソコン見ながら雑に飲み食いしてたらビールが満タンのコップをひっくり返して大惨事。
しかし先日プリンタと格闘していたときのように感情が乱れたりはしないのだった。
雑に拭いて、「ハッピーデスデイ」を観た。めっちゃよかった。主役のジェシカ・ローテの演技がめちゃくちゃよかった。
