ややさむ、晴れ

会社最終日、例年通り大掃除。

昼のチャーシューメンのスープまで飲み干したら、午後の体が重いのなんの。

いつもはなんだかんだ定時になってしまうのだが、今年はコロナのおかげか、4時半にならないうちに終わった。

会社を出て、そういや鏡餅の設営やってなかったな、社長一人でできるかな、と思いつつそのままパン屋に寄って帰った。

帰ったら今度は明日の来客に備えて実家の居間の片付け。脳が死ぬ。

 

 

母は今日は子供が何人いたか忘れて、しかし私と姉は子供にカウントされていた。

そのことを考える必要も機会もなければ、忘れていくのだろうか。

私が誰であるか、これまでの50年(!)で積み上げてきた関係性や経験、などが、なくてもなんとなく親しくやってはいける、そういうことで良いのだと思おうと思えば思える。でも何か自分のどこかが死ぬようでもある。

寒いのかもいやどうだろう、晴れ

父の看護をしているときにしばしば正岡子規のことを考えていた。今のこの設備と医療技術と福祉のシステムの恩恵に存分に預りまくっていて尚ひいひい言っているのに、それらすべてなくて母親と妹だけで和室に敷いた布団の上で看護。想像を絶する。

おりしも今、伊集院静が日経の朝刊に連載している小説の主人公が夏目漱石で、病気療養中の子規が登場する。昨日から漱石が療養中の子規を訪ねている。ガーゼを交換(おそらく床ずれの)するときにのすごい絶叫を上げたと書いてある。このあと数年で亡くなったと地の文にあった。数年。想像を絶する。

 

あらあったかい、晴れ

昼出社。

とにかくDさんMさんとCちゃんへの発送を終わらせた。挨拶状をまんまと入れ忘れた。

姉は朝イチで並んでAのケーキをゲット。

なんだかまだまだやることがたんまりある。会社の仕事はすっきりしているのに。

 

退社後、デパートに行って部屋に寄って印刷して、実家。

まあいい運動ではある。

人も車も交通量多い。

 

 

 

部屋のコンロは息を吹き返したが、リビング側の電気のリモコンがまた効かなくなっていた。

除湿器は稼働すると中で異音がする。

ううむ、次から次へと…。

 

 

あまんきみこ(さん)が新聞でコラムを書いていた。それだけでなんとなくテンションが上がるが、故宮川ひろさんとの若い頃の交流について綴っており、それが青春そのもので、尊すぎて目が潰れた。

 

 

Aのケーキ、隙のない美味さ。

 

 

鬼滅の刃」5話観る。

映像としてものすごく楽しい。話はさすがに少年誌の週刊連載、整合性というかリアリティというか、妹を入れる箱を戦闘時もずっと背負ってるとか、いきなり知らない町に行って仕事とか。見ていてもぞもぞする。

モスラ対ゴジラ」で新聞記者が木の枝に腰かけた小美人に突然出会っていきなり普通に会話しちゃってるときと同じような気持ち。

大人脳だからな。仕方ないな。

順当に寒い、晴れ

今夜こそはと思う。月と土星木星

 

 

…まあ、忘れたよね。

 

 

歯医者定期健診。塩で洗ってもらうわけだが、なんだかいつもよりかなりぞんざいで、よだれがついた手(というか手袋)をほっぺたにぐいぐい押し付けてやるものだから終わったら顔の下半分がくわんくわんになっていた。

歯医者さんの心が少し心配だ。

 

 

夕食、実家。姉作。

そこから部屋へ。クリスマスカードやる。先に宛名面を刷ったせいなのかなんなのか、裏面が途中から全然紙送りされない。4時ぐらいまでやっていた。プリンタは床に置いて上にテーブルがあるから2階には響いていないと思うが、どうだろう。

鬼滅の刃」も観てしまったのだが。非常に面白かった。4話までで我慢した。

うむ寒い、晴れ

朝の電車で小さい男の子を連れたお母さんがクリスマスプレゼントに欲しいものについて探りを入れていた。男の子の答えは「らちゅう」とかいうもので、ヒントをさんざん出すのだがお母さんさっぱりわからない。おばさんもわからない。たぶん車内の他の人もさんざん考えてわからなかっただろう。

 

 

右の肩がずっと痛いので、たまにはと思い整骨院へ。

肩も財布も軽くなる。まだあと数回続けた方がいいと言われ、素直に予約入れる。

まあたまには自分の体に金をかけてもいい。

 

 

クリスマスカードのアイディアが湧いた。少しテンション上がる。なんとか間に合うように送りたい。

 

洗面所、窓のカーテンがあるだけでcozy感がものすごい。

寒くなった、晴れ

10時起床。姉は起きて来ない。母は11時ごろ起きてきて、すぐに外を掃きに行った。

食事の支度を置いて昼前に出る。

今日から急に手袋必須の寒さ。

都現美石岡瑛子展。

イメージフォーラムで「バクラウ」。姉が必見と言っていた「ウルフウォーカー」はもう午前中の回しかやっていないのだった。

 

 

乗り継ぎのある駅でどかどかっと乗ってきた。

部屋へ。