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部屋でぐずぐずしていたので、出るのが遅くなった。
トーベ・ヤンソン展はあきらめて、神楽坂へ。
友人知人がやっている、猫をテーマにしたイベント、ねこつも。
Ｋちゃんの新作、猫のミニクッションがやたらかわいい。
さすがのセンスだなあ。
ちょっと立ち話。

新潮社の社屋がlakaguという商業施設に生まれ変わって、
風景がまるで変わってしまった。
２０年前（自分で驚く！！！）にいつも降りていた出口から降りたのに、
一瞬どこに向かっていいか呆然とする。
すぐそばにあった書店も閉店したという。
しかしねこつもをやっていた光鱗亭ギャラリーは
清潔な山小屋のようなおしゃれな建物だったし、
駅前の本屋の跡地には友人の会社の経営する本屋が改めてできるというし、
前向きな形で変わっていくのだろうか。
リンガーハットは変わらずそこにあった。

lakaguの二階の南側が、セレクトブックショップとでも呼びたい感じになっていた。
選書が魅力的で１時間ぐらい居る。
会計後に気が付いたが束見本的ノートも販売していた。高い。
総じてなんでも高値を付けて売っている。