ゆうべ、旦那さんに霊感のあるWさんに興味本位であれこれ聞いて、Wさんは「そういう話をしていると寄ってくるよ」と言っていたが、本当に寄って来て家までついてきた霊に反応したのか単にそういう体調だったのか、たろう絶好調。
1時間寝て2時間起きるの繰り返しで、目を覚ましているときは起き上がりたがって大騒ぎするので寝かしておけず、介助用ハーネスをつけて歩き回る。母が起きてきて任せろと言うが、すぐにガレージに放り出すし、特に今日は水がまいてあるところに転がしたせいでたろうが水びたしになっていたりして、とても任せられない。悪意があるのだろうかと思うがそうでもないらしく、世代の違いだろうか。
結果ほとんど寝ず、20分遅刻。
そんな日にISO取得の一環で会社で見せられたDVDの内容が睡眠不足について。普段だったら眠気と戦うところ、なんだかガッツリと見てしまった。



終日、マクロ。
そういう頭を使ったのと寝ていないせいもあってかひどい気分で、そのまま部屋に直行してふて寝をしたかったけれども、たろうにばかり構っていてすずが不憫だという今朝の気持ちを継続させて、実家へ。
誰もいない。たろうもよく寝ているので黙って散歩に出る。
小学校のそばの路地で手紙を読んでいるすずを待っていると、傘を両手で抱えた小1ぐらいの男の子が「こんにちは」「かわいいですね」と声をかけてきた。すずを撫でて「おとなしくてかわいいですね」とおっとりと言う。「そうなんだよ!」と言いそうになったがやめて、「犬好きなの?うちにもいる?」と聞いたら、好きだけどいないからこうして撫でさせてもらったとのこと。私の「またね」に対しては「ありがとうございました。さようなら」。ちゃんとしてんな。
別れてすぐ、道の向こうから友達らしき子が大声で呼んだら大声で返事をしていて、普通の子だった。
なんだか癒された。こちらこそありがとう。
帰ったら、家を出たときの後ろ姿を母か姉が見たらしく、変な男がすずをさらって行ったかもしれないというはなしになっていた。白いシャツにユニクロの黒いパンツというサラリーマンスタイルだったせいか。「私も若いころさんざん男に間違えられたからねー」と母がしきりに言う。妙にうれしそう。
9時過ぎ、自転車で部屋へ。