朝、本屋の前を自転車で過ぎるときに奥さんと目が合ったので少し離れたところから会釈したら通りすがりに「寒いですね!」と言ってくれた。
のが地味にうれしい。
充電セットが依然行方不明で、ほぼ終日スマホ見ないで過ごす。
実家で「はじまりへの旅」を観る。
TSUTAYAではコメディジャンルになっていたがドラマのほうがいいんじゃないだろうか。
母は相当笑っていたが。
映画の中に正解があるというよりは、一体何が正解なのだろうかと思いをいたすことになる題材を大量にちりばめてくる映画だった。
前情報がほぼなくて借りたので何となく勝手に北欧のだと思い込んでいたらアメリカだった。
ヴィゴ・モーテンセンか?ヴィゴ・モーテンセンだろうな?と思いながら観ていてやはりヴィゴ・モーテンセンだった。長男役の子がマコーレー・カルキンに似ていて、次男(だったか)役の子がエドワード・ファーロングに似ていた。
部屋に戻って「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」を観る。
前半は、これでどう傑作になっていくのだろうか?といぶかしかったが、傑作だった。
主人公がえみるちゃんにそっくり。
勝っても負けても孤独に座っているところがいいなあ。
夜の場面など、構図とか光の配置とかすごくよかった。