結局11時近く起きる。
シャワー浴びて洗濯、ウールのシミ取り、大豆仕込みなど。をちんたらやる。
ルシア・ベルリンの本をちょこちょこ読む。気合の入った岸本佐知子さんの訳。
「どうにもならない」の終わり方に少し衝撃を受ける。この人は自分を許していないのかな。許したくないのかな。と思う。小児麻痺の学校の先生の話も。
自分を許せない人は酒に浸って心を病むのかな。
野坂昭如は「火垂るの墓」で自分を許そうとしたのではないかと思っている。
島尾敏雄の「死の棘」はどうかな。
私は自分を許しまくっているな。