ひんやりはする、曇りのち晴れ

朝、中庭に出て水をまいたらその先にキジおがいた。落ちている枝を投げてやる。近くに落ちたやつは前足でつついて遊ぶ。

それでなんか親しみがわいたのか、出勤するときに見送りに出てきた。

 

 

春だな、と思うと春の唄を歌いたくなるし、渋滞だとなれば渋滞の唄を歌いたくなる。そのようにあらゆることについての歌の引き出しがあればいい。知ってればもちろんいいし、身内から湧いてきて歌えてしまうならそれも最高だ。スプーンおばさんみたいに。当然そういうのはない。 

それでせめて文にする。

 

 

 

午後、カラータイマーからもはや汁が出て来たので今夜中には大噴火するのではと不安になり、救急相談に電話する。別の皮膚科にとりあえず診てもらって判断してもらうようにという指導。ひまわりを見て電話するとどこもコロナのせいなのかなんなのか、5月まで予約がいっぱいとか言われて数件断られる。ようやく一件診てくれるところがあった。

 若い女性の先生だった。絞り出そうとしたがなかなか硬いのでやめた、とのこと。ガーゼを貼って、抗生物質を処方しなおしてもらった。

 

 

部屋に帰る。

今日はKさんの手ぬぐいだったが、ポストにKさんからグループ展の案内と長々しい手紙(プリント)が届いていた。実に堂々と自分にしか興味がなくて感心した。しかし文章が面白いので読んじゃう。

食欲もあまりないが処方された抗生物質は食後でないといけないので春雨スープ食べて、あとはだらだらする。

豊橋のガーデンショップの店長のYoutubeチャンネルがやたら面白くて次々見てしまう。活舌がめちゃくちゃよくてよくしゃべって聞き取りやすい。フラカンのベースを彷彿とさせる。