ヒヤリー、朝まで雨のち曇り

一旦部屋に行く。薄手のカーディガンを着て行ったが暑い。でも一枚だと心もとない。一昨年えいやっと買って、ただのお宝にしていたオーガンジーのシャツを「今か!」とばかりに羽織る。

パースニップが発芽していてテンション上がる。

 

世田美でピーターラビット展。予想外に、そんなに人で満ちてはいなかった。

ピーターのぬいぐるみの特許を取った話が展示の前半に出てきたが、そのあとまたその話が出てきて、結構積極的にグッズの提案をしていた。ビジネスしてたんだなあと思う。

飼っていたうさぎピーター・パイパーが死んだ年にピーターラビットの物語を作っていた。オリジナルピーターのスケッチが当たり前だけど素晴らしい。見るからにふかふかしてして素晴らしい。

ロイヤル・バレエ団のピーターラビットの衣装が個人的には1番の出物だった。でかい。

ハガキ買う。グッズ売り場もレジは一人二人並ぶだけで、長大な行列を想定したレジへの道のりは無意味になっていた。

 

用賀駅まで歩く。

 

飯田橋駅でトイレ。入った個室が生理2日目とかでナプキン交換したとみえてそのあと流してないのに入ってしまう。ワッとなってパスして入った個室は飲み終わったワインの瓶が。

駅構内の通路に沿ってに長めのスロープがあって、突き当たって右へ曲がるようだが突き当たりは壁なので通路の向かうのとは別の空間へ行くのかと思われ、にしてはものすごく入り口が狭くて、かつてのRPGゲームのダンジョンを彷彿とする。落とし物受付の表示がさっきあったから、ここ?でもこんな行きづらい行き止まりみたいなところには作らないか、関係者のみのやつなのだろうかと見ながら歩いてると普通にスロープを歩いて行く人がいて、突き当たりに近づいたら普通に通路の先とつながっていた。なんであんなダンジョンぽいかと考えるに、突き当たりが壁面だからだ。手すりがよかったんじゃないだろうか。

 

惑星ザムザ見る。若者で盛況。

グッとくるものはあまりない。参加作家の若さもあって、美大の卒制展に来たみたい。2階のゾゾゾゾゾゾと動くやつと、カーペットに砂撒いたやつと、よかった。

帰り道に我喜屋さんの個展。こっちは安定のかっこよさ。佐々木さんとふたりおられたので話す。佐々木さんもザムザ見てた。

神楽坂駅まで三人一緒に帰る。途中我喜屋さんがモルモットのパセリを買うためスーパーに寄る。ついでに佐々木さんと私におつまみの干したホタルイカを買ってくれた。

 

「スパイファミリー」5話。素晴らしいな…。