朝19度切った、曇り

弟が来て父に本を持って行った。

きょうだい3人それぞれ、何を大事に行動するかが少しずつ違う。

 

 

ヴァン・ヘイレン死す。比喩でなく。65歳。

ファンでは別になかったけれど、私の青春のあの時期にきらきらと輝いていた存在だ。涙が出る。

 

 

平和。

と思ってたら朝から猫が書庫にいた模様。

開けっ放しが気になっていたのだ。

姉がああだこうだやるが全然姿を見せない。隠れ場所がいくらでもあり猫は液体。

他の部屋のドアと引き戸を全部閉めて勝手口を開け放っておいたら、ひそやかに出て行っていた。兄弟3匹が外で様子をうかがっていた。

 

途中までと思って「パトレイバー」を7巻から読み始めて、結局最後まで読んでしまった。面白かった。

レイバーのアクションシーンがどれも何がどうなっているのかよくわからなかったのと、バドが簡単にたどり着きすぎるのと、おたけさんの因縁が都合よすぎるというのだけが不満点。キャラが全員立っていた。R田中一郎もちょこちょこいた。

最初からメディアミックスだったのかー。

 

今日もよい、晴れ

両親の使っていた古いトゥルースリーパーをシングル用にトリミングして使い始めて1週間ほど、実によく沈み、実によく眠れる。季節のおかげかもしれないが。

 

朝、庭のレモンのあたりを見に行く。エリドゥバビロンの植わっているあたりはまだうっそうとしており、おそらく枯れている。苗はもうどこでも売っていないようだ。

うっそうとしているところがトンネルのようになっていて、それはそれでいいなと思ったりする。

 

 

スーパーで買ったものをザックに詰めていたら隣にいた爺さんが買い物かごを放置したまま去っていった。また戻る場合とか、注意してここで揉めたりしたらとか、余計な心配のためにうしろ姿を非難がましく見送るしかできなかった。そしてその後始末をするのが?わたしか?と思うとむかっ腹が立ち、せめて自分のを詰め終えてからでないと気が済まなくてそのままにしてたらあとから来たもう一人の爺さんがさっさと詰め終えて自分のかごを重ねて置き場にちゃっと置いて立ち去った。

毅然と全然できない。

 

 

姉はようやく石鹸を作る余裕ができた模様。

 

 

生地第1弾届く。数年前に買ってあった藍染めの端切れも一緒に洗濯機で水通ししてびしょびしょのまま風呂場に干す。いつまでもしずくが落ちる。ものすごく色落ちしている。

 

 

K氏がどすッと送ってくれた「パトレイバー」全巻、風呂上りに読みだしたら面白くて止まらない。めっちゃ緻密に作られていた。最初は絵柄やギャグにちょっと高橋留美子っぽさがあったりした。

 

涼しい、朝方雨のち曇り

夜、「アンという名の少女」、「未来少年コナン」、「赤毛のアン」。

「アンという名の少女」なかなかヘビー。カナダであっても陰湿な部分はあるんだな。

コナンは神回。しかしもう最終回まですべてが神回。

赤毛のアンはマシュウ逝去回。父がいるときに観るわけにはいかないなあと思っていたら入院した。マリラ役のひと、ほんっとうにうまい。

ちょうどいい、曇り

朝7時までかけて「ドゥームズデイ・ブック」読み終える。

容赦ないよなあ。でもなんかご都合主義なんだよなあ。

 11時まで寝る。

庭のつる植物を一掃する。数年前も祖母の家の生垣で烏瓜と戦ったなあ。

 

休憩していると弟がアプフェルクーヘンを携えてやってきた。ベーキングパウダーを入れてしまったと言っていたが、だいたい記憶通りの味。

 

 

引き続き庭仕事。

ドブの方のヤマブキとアジサイも剪定する。切ってから調べたら、選定は7月までにするべきだった。来年は花が見られないはず。

母が手伝いにやってくる。

スズメバチは飛んではいたが威嚇してこないので巣はできていない模様。

レモン7個ぐらい実っていた。

 

 

夜、「The Wtich 魔女」を観る。物語的にはパターンをつなぎ合わせただけのもので、大昔サンデーやマガジンの増刊で読んだことあるーってやつだったが、主役の子が非常によかったので、あり。

 

 

高田賢三逝去。コロナで。81歳とは言え、衝撃が大きい。

完璧、晴れ

ビーツ、自家採種人参まく。

ゴミ出しをしに玄関に立ち見上げるとドアの隙間に針葉樹の葉っぱが挟まっている。風で???と思いながら開けたら飛んで中に入った。クサキリ??

入ろうとしていたのか出ようとしていたのか。ともあれお引き取り願う。

坂の下の少し草が茂って多分近所のおばあさんが手入れしていた小さなスペースがアスファルトで埋め立てられていた。

 

2時過ぎ、実家。

 

 

夜、「エノーラ・ホームズの事件簿」と「悪魔はいつもそこに」。

 

トランプ大統領コロナ陽性で入院。

母が新聞やテレビの見出しを見ては「トランプさん入院して、どうなっちゃうのかねー」と何度でも言う。

気温少し高い、晴れ

父には申し訳ないが非常にゆっくりとぐっすり寝た。

 

父は高熱だったので一応PCR検査を受けたのだった。

あやふやなままともあれ出社し、状況を話したら「それじゃ強制退去で」と社長の方もまあどっちでもいいけど一応的な感じで言うので、すぐ帰宅。

昼食後、昼寝したら夕方まで寝た。姉は起こさないでおいてくれた。

買い出しに出るついでに部屋にも行き、メルカリで売れたものを回収。

 

 

帰路、匂いで「あれっ」と思う。

どこかで金木犀が咲いたのだ。

 

 

病院で看取るのではなく、自宅でという方向で進んでいる。

病院の方の主治医と姉のそりが合わないのがやや気がかりではある。