蒸してクソ暑い、晴れ

たろうの咳よくなってきている模様。
なので安心して「思い出のマーニー」を観に行く。
裸足のシーンがたくさんあって、
きれいな水の中を歩くシーンもたくさんあって、
さまざまな風が吹いていて。
広い夜の空に浮かぶ雲が月に照らされているところ。
北海道の夏の涼しそうなところ。
食べ物のおいしそうなところ(着いた日のサラダとか!)。
アンナとマーニー(と久子さん)が
ばんばん涙を流すところ。
総じて気持ちのいい映画だった。


アンナの性格のねじれ(内心で毒づいてたり)が
なんと丁寧に描写されているんだろうと感心した。
親とこじれている人が観たらいいかもと思った。


マーニーの縦ロールの描写苦心してそう。


舞台を日本にしたことで、ミステリの部分は弱くなったと思った。
あと、黒目があんなにいつもうるうる動いてないといいなあ。