自家採取キュウリ発芽。
小松菜播く。
大葉もポットに上乗せで播く。
チャイブとカモミール掘り上げて移植。鉢あける。
サヤエンドウ小さいの二つ取る。
人参も5株抜く。葉っぱが茂っている方が小さかったりする。
トマトは次々発芽。
間引き人参の葉っぱでチヂミ。夜は残りを肴にして酒。
部屋でちゃんと作業のつもりが刺繍の方。制作ではある。
結局、何かのために何かを作るのが本当に苦手だ。
夜、実家。人間は皆寝ている。
たろうは床で倒れて寝ていたが、寝たまま尻尾を盛大に振った。これは奇跡が起きて私を歓迎しているのか、体内か脳内で何ごとか起きているのか。
半分しか観ていない「カッコーの巣の上で」を見始めた1時ごろ、母が起きてくる。
一緒に観た。
以下ネタバレ。
こんな話しだったとは。そしてこんな終わり方とは。アメリカンニューシネマの時代の作品であるせいか。
ビリーは、「今はまだ出て行く勇気が出ない」とマックの眼を見て言ったときは強さがあって、この言葉は本当だしいつかちゃんと出て行けるのだろうと思わせた。しかし婦長の言葉には屈してマックを裏切ってしまった。となると彼にはこの結末しかないのか。
最後、ロボトミー手術を受けてマックは廃人になってしまった。すごい展開だ。それを殺すんだなあ。そして死体はそのまま置いて行くんだなあ。
婦長が決して悪人とは思えない。他の病院側の人びともイヤなやつや敵としては描かれていない。そのことこそが怖いのかもしれない。味方に見えたとしても、よかれという思いで施してきたことでも、それが自分にとってよいことなのかどうかは自分が決めないといけない。