台風一過。
部屋で作業。
シャツの直しもしたいががまん。


ここ数日冷蔵庫が妙な臭いだなあと思っていたら、10日も前に買った豚肉が隙間にぴっちり入っているのを忘れていた。500円を無駄にした。がっくり。
昨日の残りのごはんにバターとホールコーンとハムを入れて炒める。コーン荒ぶる。じゃんじゃん鍋の外に飛び出し、いくつかが腕に命中して火傷した。油断ならぬ。



夕方出て、HBとオーパとマヤ。
表参道の駅で、今の服装をした人がたくさんおるなあと思う。
オーパはガラス扉一面に私の部屋の窓にもいつも来る羽虫がビッシリ。目の前が公園だと大変だな。オーナーFさんがいつになくフレンドリー。
マヤで玲子ちゃんの個展。10年ぶりだという。前回会ってからも6年ぐらい経っている。その間に玲子ちゃんは二人の男の子のお母さんになった。慣れない街に引っ越して、子育てをして、しかし新聞連載の挿絵もして、立派にがんばっている。
10年の間に独身だったMちゃんも結婚した。子供はいない。子供がいないと生活は大して変わらないから大場さんも私も10年間が一続きのようなもので昨日のようで、懐かしいとかはないよね、と私も含めてくるので「いやいや私は懐かしいよ」と否定したが、否定しながらどうだろう?という気持ちにもなる。「懐かしい」の定義が人によって全然違うな、これは、と思い至った。




H君、G君、Yちゃん、Mちゃんと6人でタイ料理に行く。久々に楽しくて笑った。
玲子ちゃん、H君、G君3人のセツ時代の知り合いの女の子が、産婆も頼まず家で完全に独りで出産をした話を聞く。そこから出産のときに会陰部を切る切らないといった話で盛り上がる。男性陣が急に黙りこんでもじもじし始めた。男の苦手な話題。




実家へ帰る。たろうの布団が血まみれ。起きたがって暴れて前足の爪がシーツにこすれてすりむけるのだ。
水を飲ませて、一服盛った後で餌をためしに食わせたらがつがつ食う。が、途中で寝落ち。
ひよっこ」観るが、衝撃の生ぬるさ。緊張感はどこへ行った。
「A子さんの恋人」4巻を読み返す。細部が全然見えないぐらい老眼になったし、そのぐらい描写が細かいマンガ。ゆうこ不憫。
「バッタを倒しにアフリカへ」を引き続き読んでいる。