日本がディストピアになった夢を見る。今も十分ディストピアか。
広大な広間に事務用の折りたたみデスクがずらりと並んだ婚活会場で、事務員の親玉みたいなずんぐりした女性が、国民の活動は制限された的なことを宣言し、そこにいた全員が順番に外に出ていかされる。
知人が横浜方面のこのバスに乗ると一気に○○に行くと言ってバスの番号を教えてくれる。メモはできないので何度も繰り返して覚える。
帰りのエレベーターではロングドレスを着た若い女性が連れの女性に「これはアザラシの生殖活動を元にした柄なの」と自慢している。
結婚式場の外ではロケをやっている。警察もの。実際の警察もたくさんいて、どれが本物かわからない。
すずが鉄の階段の途中に引っかかっているのを回収して一緒に家に帰る。すずはもうほとんど自力で歩けない。両足で挟んで歩かせながら住宅街をうろうろする。自分の家がどこだかどうもわからない。