心地よい、晴れ

晴れなのでがんばって起きた。山。

大菩薩嶺大菩薩峠丹波

電車からもバスからも、川があれば釣り客がたくさんいるのが見えた。

大菩薩峠から北に丹波方面への道を降りたら、あれだけ大勢いた登山客が一人もいなくなった。以後、誰にも会うことなく下山。

走り去る若い鹿二頭と、ウロウロしてる狸を見た。

沢沿いをずっと降りて舗装された林道に出て登山道が終わり、少し行ったところに道と平行に魚が落ちていた。ヤマメ。まさか何メートルも下の沢から飛び込んでくるわけがないから、釣り客が落としたのか捨てたのか。ハエが一匹たかっていたがきれいなままで、残念な気持ちになり尻尾をつまんで沢に投げた。流れていった。

1日調子がよかったが、下り始めてしばらくしたら左足のくるぶしの内側がやっぱり痛くなってきて、テープを取り出してみたが鋏付きのナイフを忘れていた。

iPhoneを新しくしたおかげで久々にGPSがしっかり機能しており、歩いた道のりがしっかり記録されていく。うれしい。

6時20分のバスで奥多摩駅から帰ると帰宅は22時近く。シャワーを浴びて、腹は全然減らないが「大人のおひとり分。」のジャガイモと卵のスープを作って食べて寝た。