むっしむし、雨のち曇り

午前中、歯医者。

相変わらず見事な腕だ。

とはいえ、子供の頃からの武部先生と、前の会社の近くのクソ歯医者しか知らない。

今回も唾液の質を褒めてくれる。

リップサービスかも知れないが、褒められれば嬉しい。

 

都立大まで歩き、ビオセボンを見てみる。

土曜の昼間に客が私のほか一人しかいない。スーパーとしてやばいのでは。

なんとスペルト小麦が売っていたのでしばしの逡巡(一キロで1500円ごえ!!!)ののち買う。

 

部屋に戻る。

シリコンだから炎上はすまいと、薄いシート状のまな板を米の吹きこぼれを受けるために敷いてアルコールストーブ で炊飯。シリコンではなかったらしく、そして風防でびっちり覆われたことで過熱したらしく、炎上した。隙間からやけに炎が元気に出ているなあと見ているうちにヤバい匂いになってきたので鍋をどかすとさらに燃え上がった。水をぶっかけて消した。アルコールストーブの下にあった部分はカーボンフェルトにくっつき、外側は流しに捨ててもまだしばらく火が出ていた。100円ショップで買ったやつだと思っていたがkatsuyo kobayashiのロゴが入っていた。勝代先生ごめんなさい。

こういうバカなことをしていると家族などはすぐに悪し様に言うのでそれを見越して自分で悪し様に自分を罵る癖がついていたが、もうしない。

ああ言われるだろう、こう言われるだろうという恐れが自分の行動をどれだけ縛ってきたことか。

 

3日前に肉屋で買った豚肉で、dancyuに載っていた平松洋子の蒸し料理。

中ったらどうしようと心配だったが問題はなかった。

傷みが心配なぐらい放置してしまうと、結果が大丈夫であっても食べているときはこのようにやきもきして食べ物を味わう上で大きな弊害になるなあと思った。

しゃけフレーク作る。

 

セールに行く。

ものすごく久々に試着して服を買う。

以前に比べると本当に間違いなく取捨選択して買えるようになった。速い。面白みはない。

店舗によって店員の態度が本当にいろいろだ。全員朗らかな店。服がどれだけ素敵でも感じの悪い店。しかし顔も知らない一度も買い物をしたことがない客がこんなときだけやってくるのも店員にしたら業腹だろうな。

パンツ二本、Tシャツ二枚、ワンピース二枚、靴下二足、シャンプー、洗顔料、アミエビ、「極主夫道」。まだ1冊しか出てないと思って面陳してあったのを買ったら3巻だった。どっちにしても笑う。