千葉の台風被害がひどい。東日本のときと同じような風景。
しかしかつて日本はこんなことが起きてもすぐに収束していたように思う。何が原因なのだろう。貧乏だからか。
退社時間が近づくにつれて雷が鳴りだし、出るときには降ってきて、駅に着く直前に土砂降り。下半身がびしょぬれになった。
昨日のうちに入稿が終わっている予定で映画のチケットを取ったが、終わっていないので罪悪感と共に観に行く。
開演前のトイレで、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観終わったばかりの エミさんに遭遇した。
隣の席は若い女子二人。列には彼女たちと私だけ。予約したときは一列まるまる空いていたのに、座席を開けずに私の隣ぴったりに席を取っていた。そしてポップコーンを永遠に袋をガサガサさせながら食べ、飲み物は飲むたびに私側のホルダーに音を立てて置く。気が散ってしょうがない。相変わらずの隣客運の悪さだ。しかもこういう子たちはこちらが一人でおばさんである場合は見下してくる、下手に注意すると更に不愉快な思いをさせられそうで怖くて何も言えない(気が小さい)。しかし途中から髪の毛をおろし、彼女が食べ始めるのに合わせてぺっとーっと気持ち悪く触る(しかし映画に没頭していてつい触ってしまってる感じで)という反撃を見出す。ロングヘアの使い道。ついでに足の裏が相手側になるように膝を組んでくるぶしから下を落ち着かなく揺する、という手も加えて、少しは溜飲が下がった。逆側の席が無人だったからできたことで、今後はちゃんと正面から対応を考えたい。しかしどちらにしろ、あちらはこちらの迷惑などお構いなしに楽しくやっているわけで、こちらは不愉快というマイナス地点からしかも意図して嫌がらせをすることで注意力の結構な部分をそちらに割いている。納得がいかない。
今日のTwitterで誰かが親は選べないが客も選べないと書いていたな。
そもそも映画館はいつ食べる想定であんなにも大量のポップコーンを売るのか。
エグゼクティブシートが満席だったのも意外だった。
映画は「アス」。面白かった…。
社会的ホラー映画だ。スティーブン・キングはなんと評するだろう。
敵役のしゃべり方すごかったな。最初逆回しかと思った。
子供たちが賢くて強い。
帰ってから軽く食べてから書く。
献立
朝 フルグラ朝どりいちご+牛乳
昼 ごはん、茄子のシギ焼き、塩きゅうりにマヨネーズとハム、小松菜おひたし、鮭フレーク、らっきょう醤油漬け
夜 スープ(ベーコン、玉ねぎ、レンズマメ、ペンネ)