涼しみ、曇り

父入院。弟の運転で姉と3人で出た。

 

 

ちょうどO君との退院するのしないのという電話を切ったばかりの社長をつかまえて事情を話す。

必要に応じて出ても問題ないとのこと。

ありがたい。

 

午後、母を車に乗せて行く。

看護師の説明を姉とベッドに横になった父が聞いているところ。

すぐ処置に入り、談話コーナーで待つ。

大きい窓から敷地内の裏の通要路が見える。草が一面に生えていて、少年が一人そこをぶらぶら歩きながら花を摘んだりしている。

処置が終わった医師が、うす赤い液体がいっぱいに詰まったでかい注射器を何本も両手に持ってやってきて、見せる。肺に入っていたもの。

髄液も取る。

なかなか終わらないので姉を残して母と帰る。

姉は飲食摂り損ねてヨロヨロ。

 

 父にいつも仕事をくれる人から電話来る。すごいタイミングだ。状況をお話しする。