朝、母の姿がないので少し不安になったが、中庭をガンガン掃除していた。
弟が親戚についての澱んだ感情をきょうだい連絡網で吐き出し、「ああ~それ言っちゃったか~」と思った。
渋谷TSUTAYAにDVD返しに行き、とんぼ返りで部屋へ。
ストラップとキムチ届く。キムチ鍋にする。
「ババドック」観る。冒頭のシーンが伏線としてめちゃくちゃ大事だったのに、食事の支度などして適当に観てしまった。
ネタバレ
あらかじめ父のいない「シャイニング」。息子がいかにもどこか病んでいそうなビジュアルの子という点でも。
そして「うそじゃないもん!ババドックいたもん!」という点では「となりのトトロ」。
というか、前半のお母さんの追い詰められ方が本当につらくて、子供への攻撃が始まったところでは、これ無事に済んでもものすごいトラウマになるのでは、と思った。という点でも「シャイニング」的に続編がやれそう。
お母さんを助けてくれる人も誰もいないが、息子は更に誰も助けてくれない。そして息子の弱弱しさ。つらい。つらい。しかし息子、賢くて強かった。よかった…。
でも世の中というか現実はこうはいかない。こういう親子がたくさんいるということだ。
わたしには何ができるんだろう。目の前にいたとして、助けられるのだろうか。
そのあとすぐ寝ればいいのになんとなく「呪術廻戦」観たら面白くて3話まで観てしまう。よく動くアニメはよい…。パンチラとかないのもいい…(紅一点の胸はでかい)。恵が見れば見るほど流川。