朝弟がやってきて、全員で家族会議。…のはずが、母は何かを感知したのか二度寝を決め込んで全然起きない。とりあえず母抜きで話を固めてから起こしに行く。
「なんでもいいよ、ばかばかしい」と起きてくる。
「ばかばかしい」と言える人は恵まれている人だ、と思う一方で、母は全部なくても平気な人だった、とも思う。
今年初めて蝉の声を聴く。アブラゼミ。
弟が私物を自分の家に運ぶので、私が運転していく。
奥さんは仕事をしていた。甥っ子は思春期突入で挨拶だけして消える。
じりじりと暑い。
戻って、すぐに出る。新宿、渋谷。
新宿で雷雨。場所によって雹が降ったらしい。
シャツを買う。お店のお姉さんが話しやすい。社長の話。いい会社なんだな、と思う。
「ライトハウス」観る。
醜い、汚い、痛い、水浸し。汗まみれなので寒くはないらしい。
ウェブで見かけた感想のように、すべての画面が決まりまくっている。監督はベルイマンが好きだそうだが、「叫びとささやき」を見たときも完璧な構図のつるべ打ちだと思った。
パティンソンほんとにいろんな役やるなあと感心してたら、デフォーも大変なことになっていて、これどうやって撮ったんだろう。
部屋に帰る。
連続排水はうまくいっていた模様。しかし脱衣所のドアがほぼ閉まっていたので、部屋全体は結局湿度75%。
「明恵 夢を生きる」読み進める。