これでよい、雲がちの晴れ

会社の給湯器は置くところに置くと飛沫が床に散るのが嫌でカップを持ち上げて湯を入れているのだが、今朝はぼんやりしてたしよそ見をしてたしで差し出す位置がだいぶずれ、指にじゃばじゃばかかってしまった。熱い痛いと焦るが、何が起きたのかいまいちわかっていない上にボタンを押しっぱなしなので自傷行為のようになった。

数日前に熱湯を何十分もかけ続けられて亡くなった子供のニュースがあったばかりだ。指だけでこんな短時間でもこんなにも痛いのに。

 

 

なんか重量級を続けて観すぎ…と思うが結局「護られなかった者たちへ」を観た。ガラガラだったのは中途半端な時間だったからか。

エンタメなので、「由宇子の天秤」みたいにゴリゴリきたりはしない。が、胸が潰れるような話にはなる。

帰って「そして、生きる」観る。演技も映像も演出も素晴らしいけどこの脚本よくないのでは。フィリピンのことが物語上の道具にしかなってないし最終話はファンタジーになってしまって、清隆はそれでいいのか。不幸と偶然の連べ打ち。エンドクレジットに大映と出てきて、だからなの…?となった。

 

藤本タツキの初期短編集読む。後書きに「ああ…」となる。

 

アシダカ軍曹、今日は姿なし。