津村記久子「まともな家の子供はいない」。
悲惨というほどではないしかし確実にヘビーな人生を、
かいくぐって生き延びていく、
心のよじれない子供たち。しかし怒りに燃えて。
親の言い分と子の言い分。
- 作者: 津村記久子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/08/08
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
罵声を浴びせ続けたリンゴと
褒め続けたリンゴの腐敗の仕方についてふと。
ネット上でああだこうだ言っている人は大量にいるのに、
実際に検証してみた人がぜんぜん見当たらない。
別に困難なことではないのに。
わたしがやってみたろうかしらん。
と思い立ったが、
無辜の物体に向かって無意味に悪罵を浴びせ続けることによって
まず損なわれるのは自分自身の心なのでは。
と思いいたって、やらないことにした。
イタリア行った友達から、嬉しい詰め合わせが届く。
ポストカードのピカソのダックスフンドの素描すばらしすぎる。
たぶん3秒ぐらいで描いてる。
くぬやろう。