ふつう、晴れ

津村記久子「まともな家の子供はいない」。
悲惨というほどではないしかし確実にヘビーな人生を、
かいくぐって生き延びていく、
心のよじれない子供たち。しかし怒りに燃えて。
親の言い分と子の言い分。


まともな家の子供はいない

まともな家の子供はいない



罵声を浴びせ続けたリンゴと
褒め続けたリンゴの腐敗の仕方についてふと。
ネット上でああだこうだ言っている人は大量にいるのに、
実際に検証してみた人がぜんぜん見当たらない。
別に困難なことではないのに。
わたしがやってみたろうかしらん。
と思い立ったが、
無辜の物体に向かって無意味に悪罵を浴びせ続けることによって
まず損なわれるのは自分自身の心なのでは。
と思いいたって、やらないことにした。



イタリア行った友達から、嬉しい詰め合わせが届く。
ポストカードのピカソダックスフンドの素描すばらしすぎる。
たぶん3秒ぐらいで描いてる。
くぬやろう。