寒いってほどでもない、晴れ

昨日野菜を買った渋谷の店をググってみたら、店員の女の子の態度が最悪というコメントがいくつもあって、確かに…と思った。私の場合はこっちも上の空だったからあまり気にならなかったが。店主の娘とかかな。

 

 

会社帰りに思い立って駅前のケーキ屋に寄る。

店内にぎっしり七人ぐらいいて、一人外で待っていた。私の後にもう一人来る。入れてからは話が早い。前の人たちはカットケーキを買っていたがケースにはホールも並んでいたので予約かも知れんけれども試しに聞いてみたら並んでるのは大丈夫とのことだったので迷わずホール。私の後の若いお母さんも、ブッシュドノエルを何回か「カットですか?」と聞き返されつつ意志に満ちてホールで買っていた。やはりホールはテンションが上がる。外に出たら行列が10人ぐらいに増えていた。

帰ったら父が料理中。豚肉のステーキかと思ったものはさつま揚げの焼いたやつだった。

先週買って冷蔵庫のいちばん上に放置してしまっていた、おととい消費期限のシャケを、明日の朝様子を見て大丈夫だったらなんかしようと下の段に移しておいたらそれも焼いていた。野菜煮込みもあり、オーバーフロー。

ニック・ドルナソ「サブリナ」読む。圧倒的な孤独と索漠。この限りなく空気がなさそうなスモーキーカラーの絵に、開放感を感じるようになるとは、と驚きの終盤。