夕方帰ると鍵がかかっていて両親は買い出しに出ていた。
元気に帰ってきたのでまあ安心する。
しかし父母の茶碗が見当たらない。
燃えるごみの袋の下で広告の紙に包まれたのを発見。父のは真っ二つ、母のは三つに割れていた。昼には洗ってあったので、片付けるときに落としたのだろう。姉が父の日の贈り物に買ってきたものだ。
こういうタイミングで発生するとは。先日の私のミナのソックスと言い、これだけはというものに害が及ぶのは、悪意のある何かしら目に見えないものがいるのではないのか。「呪怨」脳か。
姉にどう告げるか思案。
先日話し合った気持ちの問題を取り出す絶好の機会のような気もしたが、そのまま。
BSで東京の自然のドキュメンタリー。確認しなかったけど多分海外制作。
印象的だったところ
・都電の線路周辺で狸が生息していること
・東京でオオタカが繁殖し始めていること
・そしてその飢えかけた雛を狙って襲ってきたカラスをその息も絶え絶えのはずの雛が襲い返したこと(カラスは逃げた)
・羽田空港のそばで、コアジサシの繁殖のための施設がもう20年も続いていること
「世界ふれあい街歩き」はパリ。母は留学中のパリの思い出は人々がつんけんしてるし街は暗いしいやなことばっかりだったと、逆に楽し気に問わず語り。それは初めて聞いた。
まあどうしても一緒になりたい男と引き裂かれて来ている20代の娘ならそう感じるだろうなあ。
運河のはねあげ橋はその頃もそうだったらしい。
呼び継ぎについてググっていたら密売東京の商品が出てきて、そういえばと久々にほかのも見た。ワイヤー作家はやっぱりいい。木皿泉の表紙の仕事をして、1年制作を休んだ。そのあとTwitterを見たらフォローしている演劇評論家の人が 雑誌で木皿泉について話したのを告知していた。
父は買い出しで久々にワインを買ってきた。南アフリカ製かーとか言ってたらBSのアナザーストーリーズでネルソン・マンデラの話が始まった。
啓示なのかな?と思った二つ。
風呂めんどいのでそのまま寝る。眠気くるまでとニコ・ニコルソン(日本人)の「マンガ 認知症」を読む。