ちょうどいい、晴れ

弟の誕生日。マグの命日。

 

 

今日も、深く眠ったなーと目覚めた。

春だから?

父の夢を見たような気がする。

 

 

実家の桜が満開。

しかし出勤だ。えらいなあ。私は。

 

「100分de名著」。母、著者の顔写真が映るたびになんか笑う。というか嗤う。哲学者なのにパーマヘアで女優風に撮った写真なのをばかにしている。女の頭がよくて社会的にものを申せる感じを馬鹿にするところがある。しかもおしゃれをしていると余計に。昔の人なのだから仕方ない。

というか、女に限らずけっこういろいろな人々を馬鹿にしている。

 

 

「マンハッタン殺人ミステリー」と「新劇場版エヴァンゲリオン:序」を観る。

 

「殺人ミステリー」自分たち夫婦の倦怠期のスパイスに人殺しを利用していて、ううむ…となった。ダイアン・キートン演じる奥さんの暴走ぶりといい、ウッディ・アレンが「僕は夫として君に命令する」とか妻関連のことをあれもこれも否定してかかるとか、どいつもこいつも感。頭のまともな人が一人も出てこない。

もう私の中でウッディ・アレン人間性に対するマイナス評価が固まってしまっていて、全部クソ野郎の人格の表出に思えてくる。

しかし面白い。

 

「序」は、同じ話を何度も観たなあということなんだけど、映像が見事でまた観てしまうんだった。
やっぱりいきなり呼びつけた14歳の不安な男の子に高圧的に命がけの使命をしかも逃げられない感じに迫るのは最悪オブ最悪。

そしてラミエルのすべてが最高オブ最高。

 

胸のカラータイマーは平らになった。今日から絆創膏にする。

もし手術をしなければこのまま肉芽みたいにかたまりになって残るのかと思っていたが、そうではなかった。

 

 

母はどちらも楽しく観ていたが、序の途中で寝ていたので寝るかと勧めたらそのまま就寝。

アニメが昔とぜんぜん違う感じになって、もっと手が込んだ感じになっている、と感心していた。

そわそわしてどうにも眠れない。もはや手を動かさねば。