弟一家が8時から食べるというので合わせて起きる。全員起きただけ快挙。母、「時間を決めて何かってことをどこで覚えてきたのか」などとぼやく。
お雑煮のおつゆと思っていたものは味付けのない出汁だけだったのだが、弟から申し送りはなく、味見も誰もせず、食べてから気づいて姉とお互いの失態にして文句を言い合う。
弟が拵えるお節は年々品数が増えるし腕を上げている。母はしきりに感心しながら食べる。
朝来るかと思っていたのでいいシャンパンを買ってしまったのを、姉も母も飲まないから一人で飲む。
腰は治らない。
「サボテン・ブラザーズ」を全員で観る。まあ、最高だ。
一度寝る。
昼食は姉が作った。夕食も。
「黒沢清の恐怖の映画史」を読み終わり、「猿橋勝子という生き方」を読む。どっちもタイトルに名前が入っているな。
夕食のときからeテレのウィーンフィル。母、食べ終わってからは、ときどき足でリズムを取りながら観る。
母が寝てから出汁をとってにんじんと鶏を煮る。