生きやすい、曇り

一息つける…。

庭仕事をするつもりだったがそれには暑いので室内でハンモック縫う。

ケブラー糸を家庭用ミシンで、毛羽が一回引っかかって止まってしまったもののなんとか縫えた。

市販のストラップを買ったら、キットに付属のバックルだと接続できないのだった。

なかなか難しい。まあそういうところが面白いといえば面白い。

三鷹のお店で初めて通販を利用してみる。

 

縫いながら母と録画していた新日曜美術館観る。コルシカの日本画家の回。

最初着ものなんか着てチャラチャラしてんなと見ていたが、とんだ見当違いだった。描いているところなんか泣けてきた。

終わって母を見たら、母も泣いていた。

 

 

引き続き「母をたずねて三千里」。広野に旅立った時はフィオリーナか誰かが「この景色の中をずっと行けるのね」とか喜んでいたが10日も旅するともはや辟易してペッピーノがぶうぶう言うってのが面白いし。コンチェッタの複雑な感情とか、母親に出て行かれてしまったコンチェッタとフィオリーナにとってマルコのお母さんが象徴としてのお母さんみたいになっているところとか、脚本が大人すぎてすごい。私は当時これを観ていたはずだが。子供は子供で別のところを楽しんでいたんだろうな。