ベルナールビュフェ美術館へ堀内誠一展を見に。
ゆうべから朝まで迷って、結局車で行く。ドライブ日和だった。
出る前に夕飯のことで姉と少し揉める。
とにかく出る前にいろいろはっきり決めて行くのがいいとわかった。
ベルナール・ビュフェの誕生日とかで入館無料。嬉しい。
こういう美術館は入ってすぐが企画展と思っていたが、常設展だったので戸惑って一度出て受付に確認してしまった。
初めてまとめてビュフェの絵を見る。いいなあと思うが、一生ほぼほぼこのままの絵なのかーと思ったりする。
そしてルオーみたいに求道的に(しかもお金もなくて)描いていたのだと勝手に思っていたら、18歳で成功してそのまま売れっ子画家のまま一生突っ走っていた。運転手付きのロールスロイスに乗ってお城に住んでいた。でも人間的には別に贅沢しないでただただ絵を描いていたかった人のようだった。
堀内誠一展も充実。「人形の家」の原画を見て感極まって泣きそうになる。本当に私は好きだった(今も)、「人形の家」が。なんでだろう。
堀内誠一もただただ絵を描きたい人だった。
一緒に写真に写っていた安野光雅も、一緒に旅した父によるととにかく常に絵を描いていたとのことだった。
翻って自分は。精神がなまくらなんだ。
出てすぐある駿河平自然公園を散策する。写真撮る。
帰り、すごい自己渋滞。現場を通ったらまだ当事者がいた。追い越し車線で4台玉突きだった。
海老名PAで柿安の牛めし買って帰る。
行き帰りの友はずっとコテンラジオのカエサル回。そのあと番外編でボーダレス・ジャパン代表田口一成さんがゲスト。前のゲストが中村哲さんに取材を重ねた新聞記者だったり、コテンラジオの理念は本当にしっくりくる。
帰って与党過半数にがっくりする。
ハンモックのカラビナまたはソフトシャックルを九州のストアで買おうか、しかし送料がもったいないからついでにエアマットかシャツを買おうかととりあえずカートに放り込んで決済をするかしないかぐらいのタイミングでMさんからLINE。話してるうちにメルカリでソフトシャックルを買ったというので追随させてもらう。
会津駒ケ岳帰りだった。アップしていた写真は素晴らしかったが、その裏でブヨに悩まされたらしい。
のどの違和感。