やはりぬくい、晴れ

昼まで布団から出られない。

飲み会は休日を台無しにする。

何もないと思っていたが中華三昧を買ってあった。サンラータン味は卵を入れるレシピだが卵はないので素サンラータン。

ターミナル駅に歩いて行く。

商業ビルの駐車場の入り口の警備員二人、おばさんとおじさんが雑談している。おばさんが行ってきたらしい旅行の話をしている。

その先の交番の前ではお巡りさん二人、若い女性とおじさんがやっぱり雑談をしている。

父のLUMIXを売る。査定に一時間かかるというので、地下のカフェにログイン。二つおいて隣のカップルの女性の声が大きい。借金を月15000円ずつ返す話をしている。前回会ってすごく親しげにLINEをしてきたのに、その後音信不通になっている知人をこき下ろしている。

すぐ隣のテーブルに車椅子のお爺さんと若いらしい女性が来る。女性の声がもっと大きい。こないだのパラサイトされ系家族もうるさかったなあ。なんかそういう運命なのか?ってぐらい声が大きい。でもその二組に挟まれた女性一人客がここではいちばん災難かも知れない。

女性はお爺さんに甲斐甲斐しく飲み物を買ってきて、そのあとは雑誌を取り出して読み始めた。おじいさんは何もせず飲み物を飲んでいる。女性がそのうち株の売り時の話をし始めた。雑誌も株関係のようだ。おじいさんがアドバイスしている。いよいよどういう関係なのか分からない。

街は車椅子の人がいつもより多い。出かけやすくなっているのなら何よりだ。

駅前では共同親権を主張する団体が演説をしている。話が全然分からない。発声とか滑舌とか大事なんだろう。政治家はどんな人でもまずます何言ってるかはわかる。それは結構すごいことなのかも知れない。

電車に乗る。男性二人の間の席が空いているがすぐ降りるので座らない。というか二人とも結構幅を取っているので、詰めてもらわないと座れない。ってとこに、両親と小さい女の子の三人連れが来た。父親が娘に座れと即す。左側の男性が憮然とした顔をしたように思えたので、難癖つけたりしたら介入してやる、と心で腕まくりをしたら、パッと立って席を譲った。家族連れががお礼を言う間も無く、右側の男性もさっと席を立って車両の向こうへ歩いて行った。親子はちょっと戸惑いながら三人で座った。勝手にジャッジして悪かった…と反省した。

 

 

夜、BSでキャンディーズのドキュメンタリーを再放送していて、キャンディーズのことはどうでもいい人生だったのに、面白くて釘付け。周りのミュージシャン、特に今はハワイで暮らしている作曲家の話しがやたら面白い。楽曲の話がめちゃくちゃマニアックだ。そしてキャンディーズめちゃくちゃ歌上手い。

Perfumeに受け継がれておるんやなあ。

あとでwikiで調べたら、生臭い話がひとつもなくて、感心してしまった。