ぐいっと寒い、風やたら強く晴れ

母のでかカーディガンをもってしてもしみいってくる寒さ。

 

 

会社近くのクラフトビール屋でEさん、Iさんと合流してビール飲みながら話す。

会計で立ち上がると隣の席の女性が話しかけてきて、同じ中学のHさんだった。私の下の名前を言ってきた。よく覚えていたなー。なんか嬉しい。

沖縄料理屋に移る。Iさんは話を掘り下げたいタイプだった。ぐいぐい突っ込んでいく。とにかくたくさんしゃべり、満足してお開きが近くなったところで姉から電話。出るが、布のこすれるような音がするだけで応答がないので誤作動かと思って切り、LINEを見たら母出奔の報。また電話がきたが、相当てんぱっているらしく話があまり通じない。風呂に入っている間に出て行ったらしい。姉は風呂を飛び出してあとを追っている。一度お互い切ってあとはLINEにする。二人とあわただしく別れて、母と姉のいる方へ向かう。歩いている間に早々に見つけた知らせが来るが、警察に行くと強硬らしい。参道の前に来たら二人が横切って行くのが見えて、ちょうど交番で合流となった。

中には警官が3人いて、一人は母を入口に座らせて相手をし、あとの二人と姉と私は奥の部屋に入って話を聞く形になった。

大柄の上役らしい警官が、徘徊老人が車に轢かれた話などする。

母は警官と話すうちに気が済んだのか表情が和らいだ。家まで一人ついてきてくれるとなったが、そこまででもなさそうなので家族3人で戻る。

風呂もすんなり入る。

私が入った後、姉も浸かりなおしていた。